体験談Experiences
2ヵ国留学スペシャルインタビュー
2カ国留学
インタビュー
Study abroad in two countries
Interview
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今回インタビューにご協力いただいた方
名前 Ninomiya Manamiさん
留学期間 2014年12月から2015年5月
エリア フィリピンセブ+アメリカニューヨーク









(1)洋画は吹き替え版ではなく字幕で見るのが好きだったので、字幕に頼らず洋画を見れるようになりたい。
(2)趣味で作動を習っていたので、茶道を習っていたので、東京オリンピックに向けて急増する外国人観光客に英語で茶道お作法を伝えられるようになりたい。
(3)SNSなどで、文化も宗教も教育も違う世界中の人の考え方や気持ちを知ることが出来る時代に、それを理解できる人(語学力のある人)とできない人(語学力がない人)では人生の質が大きく変わると思い、理解できる人になりたかったです。




2カ国留学を選んだ理由でも挙がっていたマンツーマン授業ですが、実際に受けてみていかがでしたか?


しかし、先生との距離が近い分、相性が合わないと少し苦痛に感じてしまうかもしれません。短いサイクルで先生の変更ができるシステムのある学校がおすすめです。



私は、自分よりも先生が話す時間が長くなってしまう場合は変更していました。また、その日の気分で機嫌が大きく変わる先生は人気がなかったです(笑)変更後は気まずくなることは一切ありませんでした。廊下で会えば必ず自分から挨拶をしていたからでしょうか。そうすると先生も笑顔で返してくれます。




フィリピンからニューヨークに行って驚いたことはありますか?


ある程度自分の意思表示ができるようになってNYに行ったのですが、初めに大きなショックを受けました。
NYではスペイン、コロンビア、イタリア、カザフスタンなど国籍は本当に様々で、自分の英語が伝わらないし、相手の英語が聞き取れないのです。セブでは生徒がアジア人同士だったので発音が悪くても、なんとなくお互いに聞き取れていたのだと思います。(RとL、BとVなど)巻き舌になりがちはスペイン語やイタリア語を母国語とする友達との会話は慣れるまで本当に苦労しました。



あぁ、こんな風に自由に発言してもいいのだと勇気づけられました(笑)



しかし、映画も字幕に頼らずに見るように心がけたり、SNSで英語の記事を見つけたら辞書を引きながらでも自分なりに翻訳してみたりと、意識はかなり変わりました。

フィリピン留学とニューヨーク留学は授業内容や放課後の過ごし方など留学生活がことなるかと思いますが、実際に留学してみて感じたフィリピンとニューヨーク留学の違いを教えてください。


そしてニューヨークは、街全体が学びの場。公園や街を歩いているだけでも自然と英語が耳に入ってきます。授業も半日だけだったので、午後は図書館や公園で勉強したり、美術館巡りをしていました。






(2)発展途上国のフィリピン、最先端のニューヨーク、双方の国の人と関わり、生活をしたことで、人生感や価値観が変わりました。



私の場合は、セブへの留学中に飛行機を使い、ボラカイ島へ旅行へ行ったり、ニューヨークにいたときも西海岸のほうへ旅行へ行ったので、他の方よりもお金がかかったと思います。どちらの都市も過ごし方によって金額が大きく変わると思います。



そして可能な限り多くの人に2ヶ国留学をおすすめしたいです。それもフィリピンとNYのように環境の全く違う国へ。新しい発見も多いですし、日本の良さや日本人の弱点など、色んなことを見直すきっかけになり、語学だけではなく多くのを得ることができます。また同じ国に半年いるよりも違う国に3カ月ずつ行った方が、語学力UPにもメリットは多くあると思います。例えば(1)短いスパンで具体的な目標がたてやすい (2)国が代わることで一度気持ちもリセットできる などです。実り多き留学生活になりますように・・☆
フィリピン留学の様子
ニューヨーク留学の様子
まとめ
フィリピン留学で英語の基礎力をつけてからニューヨークでの語学留学は、2カ国留学の中でも特に人気のプランの1つです。フィリピン留学センターを運営するDEOWではニューヨークにも直営の現地サポートオフィスがあるので、2カ国留学でもスムーズにお手配をすることができます。また、2カ国留学特典もございますので、2カ国留学をご検討中の方はぜひお気軽にお問合せくださいませ。