女子1人で危険と言われるマニラへ行ってみた!

今回のコラムではフィリピンに留学したい!と考えてる方へマニラの治安についての情報をお届けします。一般的によく聞くマニラのイメージは”危険”、”スリが多い”、特にバックパッカーの人たちでも”マニラは怖い”ということをよく耳にします。
そこで、それが実際に本当なのか!?フィリピン留学センターの女性スタッフが1人でマニラに行って確認をしてきました!

結果は、、、無事になにごともなく帰ってこれました☆笑

…と、大袈裟に言ってしまうと本当に危険な場所というイメージになってしまうかもしれませんが、実際にスリなどの被害に遭うこともなく、セブや他のフィリピンの都市とはそこまで雰囲気は変わりませんでした。
では実際にマニラはどのような場所だったかを説明をしていきます。

メトロポリタンマニラについて

まずはマニラの地理について説明をしていきます。
マニラと言ってもマニラシティを指すのか、メトロポリタンマニラ(以降メトロマニラ)を指すのかによっても大きく異なってきます。

メトロマニラとは簡単に言うと”東京都”みたいなもので、16の都市、1つの町から成り立っています。
つまりメトロマニラの中にマニラ市、マカティー市、ケソン市などの多くの市や町があります。

マニラシティとはマニラ市の中心地のことを指します。このマニラシティには観光客も訪れる大聖堂や教会もあるため、スリや危険な被害が多く発生しているようです。

マニラの弊社提携校について

フィリピン留学センターでご紹介しているマニラの語学学校はマニラシティの中心地に位置する学校はなく、1番マニラシティに近い学校でも下手に夜などに外出をしなければ危険な目に遭うリスクもほとんどありません。また、日本人生徒も多く在籍しています。

実際にフィリピン留学センターで紹介している学校がどのエリアにあるのかを地図で見てみましょう。

赤くなっているエリアがマニラ市、☆マークが付いているところがフィリピン留学センターで紹介している学校です。

メトロマニラはとても大きく、マニラ市は本当に一部のエリアになるため、マニラと言ってもどこの場所を指しているかによって本当に大きく異なります。

例としてご紹介したいのが、メトロマニラの一番下のモンテンルンパ市にあるアラバンというエリアにある「PICO」という語学学校です。フィリピン留学センターでご紹介している100%日本人生徒の安心できる学校です。

以前にもこのコラム《PICO訪問レポート》で訪問レポートを取り上げていますが、本当〜〜〜〜〜に治安の良いエリアです。ここまで言ってもやはり皆さんイメージがつかないかと思いますので写真で街の様子を見てみましょう。

まさにリゾートという感じでヤシの木が並び、フィリピン独特の小さな出店のようなものも全くありません。アラバンエリアは超高級住宅街でフィリピンで有名な俳優や女優、また元大統領までが住むエリアになります。アメリカのビバリーヒルズを真似して作られたエリアになります。フィリピンではあまり考えられませんが、ジョギングや散歩をする方を多く見かけることもできます。

フィリピンに行ったことがある方にとってはこの光景は本当にびっくりですよね。恐らくこのエリアはセブの中心地よりもずっと綺麗なエリアで快適に過ごせるのではないでしょうか。

このようにマニラと広く言っても一概に危険とは言えないのかもしれません。

ただ、これからマニラに行く予定がある方に事前に知っておいた方がいいことは、マニラは渋滞がものすごい!!ということです。これは本当に凄い。。

帰国する時に空港へ向かう際は出発時刻の5−6時間前に車やタクシーで向かうことを強くオススメします。
地図で見て30分の距離のところが3時間かかったりもします。
また、ターミナル3の方が渋滞に巻き込まれる時間は少なくなるのでマニラの空港を利用する際はターミナル3の航空便チケットを取るとよいでしょう。

マニラ留学の魅力や勉強法、便利な持ち物などについてまとめたおすすめの記事はこちら

\ この記事を監修した人 /

フィリピン留学センター スタッフ
東京オフィス
東京・大阪・名古屋にオフィスを構える、フィリピン専門の留学エージェント。累計5万人以上のサポート実績があり、初めての留学でも安心して任せられると高い評価を得ている。スタッフは定期的にフィリピン現地を訪問し、語学学校の授業内容、講師の質、食事、寮の環境などを細かくチェック。最新の現地情報をもとに、一人ひとりに最適な留学プランを提案しています。

まとめ

今回マニラの治安についてコラムをお届けしましたが、くれぐれも知らない人についていったり、夜に一人で出歩いたりなどの被害リスクを高めるようなことはせずに、常に警戒心を持つことも大切です(フィリピンに限らず他の国への留学にも言えることですね)!