【安心して利用できる!】バギオの両替所
バギオでは銀行で日本円からフィリピンペソへの両替を行っていません。アメリカドルの取り扱いしかないんです。
「じゃあどうしたらいいの?空港で両替するのはレートも悪いし、そもそも学校まで大金を持ち歩くのが怖い…。」安心してください。そんな時は街にある両替所を使いましょう。
「でも海外の両替所ってなんか怖い。偽札をつかまされたり、レートがとんでもなく悪かったり、両替直後にひったくりや脅しに遭ったら…。」安心してください。バギオには警備員がちゃんと見張ってくれていて、偽札の恐れの無い、レートもしっかりとした両替所があります。
ということで、本日はバギオ滞在歴2年以上のマネージャーが選ぶシリーズ第二弾、【安心して利用できる!】バギオの両替所をご紹介いたします!
CONTENT
安心して利用できる両替所の定義

今回、安心して利用できる両替所の定義はこのようにします。
1.偽札の可能性無し
2.レートは透明性のある掲示式
3.警備員が配備されている
SMモール(3階)
SMモールはバギオ最大のショッピングモール!

SMモールはバギオで最も大きいショッピングモールです。バギオのSMモールには2か所、安心して利用できる両替所があります。そのうちの一つが3階(Level2)のデパートメント部門、子供服売り場付近にある両替所です。会員カードの申し込み、ギフトラップなどをしてくれるサービスカウンターの向かいにあり、横には公共料金などを支払うコーナーもあります。こちらでの両替に際し、所定の用紙を記入しなければなりません。両替所の横にこのような用紙があります。
記入事項

1.LAST NAME/FIRST NAME(苗字/名前)例: Tajima Naoto
2.DATE(日付)例: Nov 17, 2016(2016年11月17日)
3.ADDRESS(住所)※学校の住所でも問題ありません
4.DATE OF BIRTH(誕生日)例: Aug 20 1986(1986年8月20日)
5.PLACE OF BIRTH(出生地)※“Japan“で構いません
6.NATIONALITY(国籍)※Japaneseと書きましょう。
7.VALID ID(身分証明書)※パスポート番号を書きます。パスポートのコピーを持参しましょう。
8.TEL.NO(電話番号)※学校の電話番号で構いません。
9.AMOUNT APPLIED FOR(両替額)例: \50,000
10. CUSTOMER’S SIGNATURE(署名)※パスポートと同じサインで構いません
ひと昔前は、この用紙の裏に両替をする紙幣の通し番号を記入する必要がありましたが、今は無くなりました。また日本人、または日本円の両替であればパスポートのコピーを提出する必要もなくなりました。(パスポートのコピーは持っておくべきです。これは留学だけでなく、海外に行くときの基本です。)
必要事項を記入し終わったら、列に並んで、順番を待ちましょう。
両替後はお金をそのまま財布にしまわずに、一度全額数えて、しっかりあるか確かめることもお忘れなく。足りないなんてことは99%ありませんが。あとはカバンの奥の方にしまって、前方にかけてお帰り下さい。(あまりも大事そうに抱えると逆に怪しいので、普通で大丈夫ですよ。)
SMモール(1階)
3階以外にも両替所があります!

SMモールのもう一つの両替所は1階(LGフロア)にあります。セッションロードからの入口から入って直ぐのところにあります。スーパーマーケットのレジに並んでいます。こちらにでも上記同様、用紙の記入が必要です。3階の両替所よりもアクセスしやすいため、混んでいることが多いのが難点です。人通りは多いですが、周り半径50メートル以内に最低3人は警備員がいます。守りの最も堅い両替所です。
CZARINA(PINES NORTH FIELDビル内)
知る人ぞ知る両替所!

バギオのメインストリートであるセッションロードの下方に、PINES NORTH FIELDというビルがあります。

ここの中にCZARINEという両替所があります。ここは学校マネージャーにもあまり知られていませんが、安心できる優良な両替所です。SMモールに比べるとローカル感が漂いますが、両替所の隣にはウエスタンユニオンという海外送金を取り扱う金融機関があるため、警備員もばっちりと配備されています。またレートもSMよりもほんの少し良いです。取材をした日、こちらの両替所の円ペソレートは0.45でしたが、同日SMモールでは0.44でした。

取り扱いの通貨もSMよりも多く、小さいなりに頑張っています。(CZARINA:23か国、SMモール:15か国)



