ミアガオ教会

サント・トマス・デ・ビリャヌエバ教会、通称ミアガオ教会と呼ばれている教会です。この教会はスペイン統治時代に建てられたバロック様式教会として１９９３年にユネスコ世界文化遺産登録されました。地元の人たちは蜂蜜色の教会（honey-coloured Church)と呼ばれ親しまれ、主建物のレリーフもヤシの木を象るなど独特です。

スモールビル

レストラン、カフェ、ビリヤード、ファミリーＫＴＶ、クラブ等が揃った新しいナイトスポットです。バンドを見ながら飲食ができる健全なスタイルのお店がたくさん連なっています。週末になると学生や現地の方、旅行者で賑わう場所でもあります。

イロイロ博物館

カラフルな外観が印象的です。この博物館は「過去への窓」という異名をもち、有史以前の化石や、スペイン統治時代の民芸品、世界大戦中の日本軍の遺留品等のクオリティの高い多くの展示物があり、イロイロシティーの歴史を知ることが出来ます。

ハロ教会

ハロ地区の中心にあるハロ教会は｢Jaro Metropolitan Cathedral（ハロメトロポリタン大聖堂）｣とも呼ばれ、最も歴史ある教会の一つに数えられます。赤レンガ製の鐘楼は、1948年の地震で一度崩壊しましたが、後に再建されました。教会の二階にある女性の聖人は｢ロウソクの聖母｣と呼ばれていて、鐘楼が教会とは別に建っているのが特徴です。