『CROSS×ROAD留学レポート3』 授業について
今回は私が選択したプランや授業の内容、予習・復習、自己学習など学校での勉強の事について報告します。
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1.実際の授業の内容
私はスタンダードプランを選択していたので3コマ、マンツーマン授業がありました。1コマずつ先生が違ったので3人の先生に担当してもらいました。初日のカリキュラム決めの時に「文法を一から学びなおしたい」「リスニング力をつけたい」「英語で自分の考えを話せるようになりたい」という希望を出し、それぞれ応じた教材を各先生に振り分けてもらいました。私の場合はインプットよりもアウトプットの方が大事だと考えていたので、暗記ものの教材は自己学習にあて、発音や英語で自分の考えを述べる教材をメインに選びました。先生との初授業ではまずお互いの自己紹介をしてから教材を使っての授業に入ります。その中でもリスニング力をつけるために英語の発音の授業をしたのが特に印象的でした。「L」と「R」の発音の違いなどを授業で繰り返し練習するので、慣れない舌と口の動き
に最初はとても疲れましたが、徐々に慣れることが出来ました。単語の正しい発音を学び自分で練習していくことでおのずとリスニング力も伸ばす事ができました。
2.先生の紹介
CROSS×ROADには約30人のフィリピン人講師がおり、多くの先生たちは陽気でよく笑っています。授業も退屈なものではなく、時には雑談や冗談も交えて楽しく進めてくれました。担当の先生は基本的に変わりませんが、先生と合わなかったり授業にマンネリ化したりした時には途中で先生の変更も可能とのことです。
3.宿題はどんなものがでるか
やっている授業の内容や先生で異なりますが、私の場合はその日授業で出てきた単語の暗記や発音の復習がよく宿題として出されました。次の授業の時にスペルテストや発音チェックがあり、毎日必死に覚えました。ほかにも指定された単語を使って文章を作ったり、毎日の出来事を英語で書いたりとライティングの宿題も出されました。4.自習・復習・予習について
自己学習にはよく使う英語のフレーズ集や日本語の文章を英文にするような暗記系のものを使用していました。せっかくマンツーマン授業をしているので、授業の時間は暗記に取られずしっかり話すことに使いたかったからです。授業でやった部分の復習と次回の予習も並行して行い、授業をしっかり吸収できるよう努力しました。宿題・自己学習・復習・予習をしていると時間はあっという間に過ぎていきましたが、意外とそれは苦痛ではなくとても充実していました。自分の中で少しずつ英語の理解が深まって身に着いてきたのが分かってきたので、だんだんと好きになってきたのだと思います。
5.マンツーマン授業の良さ
初日の授業での自己紹介では趣味や留学の目的などが英語で全然説明できなかったのですが、先生の方から色々聞いてくれて単語だけでも読み取ってくれてサポートしてくれるの
で安心して授業に臨むことが出来ました。分からない事や気になる事はマンツーマンだか
らこそその都度聞くことができますし、たわいない事でも話す機会が増えるのがマンツー
マンの良さだと思います。
まとめ
CROSS×ROADの先生方は担当ではなくてもフレンドリーに接してくれました。放課後や週末の予定を話すとおすすめの場所や外出時に使える自然な言い回しなども教えてくれ、自然と先生との会話も弾み同時にボキャブラリーも増えます。このおかげで休日の外出の不安も無くなり、次の授業でその報告をすることも楽しみになりました。マンツーマン授業は緊張感のある授業かと思っていましたが、こんなにも毎日の授業が楽しみになったのはCROSS×ROADの校風ゆえだと思いました。人気記事一覧
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